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無くて七癖

『無くて七癖あって四十八癖』とは、私自身が
子どもの頃から心に残っていることわざです。

人は誰しも多かれ少なかれ癖があるということの
意味ですが、子どもの頃は何となく知っていた
だけで、本当の意味で実感はしていなかったように
思います。

社会に出て、特に仕事を通じてたくさんの人と
関わるようになると、年齢や個性なども異なる
様々な人が居るのは当然のことです。

人の悪い所にばかり目がいく人は、相手も自分自身も
キツイです。逆に、人の良い所に目がいく人は、
相手も自分自身も気持ちが楽になり、良い人間関係を
築ける気がします。

何事も見方や考え方次第で、目の前の世界が変わるから
不思議です。