『目標』や『計画』を立てることの大切さ

今日で１１月も終わりですね。そろそろ来年のことを、
あれこれ考え始めている方も多いと思います。
私自身も仕事やプライベートのことを踏まえた来年の
『目標』や『計画』をあれこれ思案しながら、
夢を膨らませているところです。

そこで今回は、私も毎年欠かさず実践している
『目標』や『計画』を立てることの大切さについて
ふれてみたいと思います。
山登りに例えると、『目標』は山の頂上、『計画』は
頂上に至るまでの道筋だと捉えていただければ
分かりやすいでしょう。

これまで多くの人々と関わってきて感じるのは、
目標を達成できない人の原因の多くは、その目標
自体を忘れてしまったり、そこに至るまでの道筋が
ないということです。
山登りでも、進むべき道がきちんとあるから頂上が
目指せるのであって、誰しもなき道を進むことは
できません。

“頑張る！”といった意気込みだけでは、具体的に
“どう頑張るのか！？”を詳細に計画しなければ、
目標を達成できないというわけです。
皆様もこれまでの経験で、思い当たる節は
ありませんか。

また仮に、『目標』や『計画』をきちんと
立てても、それが達成できるまで手帳や紙に
書き留めて、定期的に何度も見返せるように
しておくことが大切です。
見返した時点での進捗状況の確認やそれまでの
過程を振り返り、必要であれば修正を加えて
いくことが求められるからです。

要は、本気で取り組むかどうかといった覚悟の
違いが、その後の結果に大きく影響を与える
ことは間違いないでしょう。

家づくりでも同じことがいえます。
「来年こそはマイホームを！」という目標を
持たれているご家族様は、まずはご家族皆様で
話し合いをされて、計画を立てることから
始めることをお勧めします。